中野莉子のイタリア旅行ブログinドゥオモ~ミラノのシンボルは芸術にあふれてる!
ボンジョールノ😆🇮🇹
中野莉子です✨
家族旅行で、ミラノのシンボル,ドゥオモに来ました✨
前回のブログでミラノのドゥオモは世界最大の司教区にあることや、
建築についても触れましたが
改めて詳しく触れたいと思います⛪️
完成までに500年!?ミラノのドゥオモに行ってきました!
このミラノの象徴であるドゥオモの正式名称は
『サンタ・マリア・ナシェンテ教会』です。
ドゥオモ(または、ドゥオーモ)の意味は『教会堂』。
ほぼ大聖堂と同じ意味だそうです✨大きいってことですね。笑
ゴシック建築が特徴であり、
体積や面積の両方ともが世界最大級といわれています🎶
ちなみに、ゴシック建築はフランスが発祥といわれています。
このドゥオモが建築計画された当時、
『伝統的なものではなく最先端である
フランススタイルを取り入れたい』という意向で作られたそうです。
その頃はゴシック建築が最先端といわれていたそうですが
難航しまくり、
約500年を経てナポレオンの支援により完成することが出来たそうです😆
500年…長い。笑
最終的なミラノのドゥオモの特徴としては、
フランス、ドイツ、イタリアの各国のゴシック建築の美意識を取り入れた
折衷的性格の強いものとなっているそうです。
出来上がったドゥオモは壮大で、
最近まで手直しされていたこともあり、
ホント美しかったです!
ミラノのドゥオモは内部にも歴史がある!荘厳なステンドグラスに感動!
いよいよ、中に入ります✨
なんといってもステンドグラスが目を引きます!
ここまで広い空間だと、
ステンドグラスを通して差し込まれる外からの光が
とても美しく感じます💕
さらに、ステンドグラスは新・旧約聖書の聖母マリアや
聖人たちの生涯を題材にして作られています。
左下から順番に、
物語の様に繋がっているので是非!左下から見てください✨
また、長い年月をかけてつくられたものなので、
ステンドグラスに技術の変化も感じられその歴史も一緒に楽しめます。
見どころたくさんで時間があっという間に過ぎる。笑
また、
屋上にも出られるので、
美しい彫刻が間近で見られます😊
まだまだ観るところがたくさんあるので、次へGO!
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