もう感動!花の都フィレンツェで出会える芸術作品 絵画編
朝から美術館にきて美的センスを磨き上げる中野莉子です✨
チャオ!🇮🇹
前回の続きより
これから作品を見に行きますよ😊✨
ウフィツィ美術館でルネサンス芸術の有名な作品たちを観覧しました🎶
ジョット・ディ・ボンドーネ作 『荘厳の聖母』
別名『幼少のイエスを抱く聖母マリア』とも言われています。
この絵から紹介した理由は、「この人なしではルネサンス芸術を語ることができない」と言われるほどの重要人物だからです✨
立体的な空間、自然な人物の描写など現代芸術につながる革命を起こし、「西洋絵画の父」と語り継がれています😆
サンドロ・ボッティチェッリ作 『ヴィーナスの誕生』
こちらの絵は日本でもCMに使われているほど、有名な絵ですよね😊
キャンバスに描かれたテンペラ画です。
テンペラ画については過去に説明していますので、気になる方はご覧ください✨
この作品の経緯はいろんな諸説があるそうですが、
きっかけはロレンツォ・ディ・ピエルフランチェスコの別荘カステッロ邸に飾られるため。
が有力な説だそうです☝️
美の象徴であるヴィーナスのこの構図は、
歴史家のルキアノスが著した記述と
古代のギリシア絵画作品アペレスによって書かれた作品名「海からの誕生」、
そこからのヒントを得て描かれた構図なのだそうです✨
サンドロ・ボッティチェッリ作 『春』
この絵はボッティチェッリさんの作品の中でも謎解きが難しい作品だそうで、
この作品の経緯すらハッキリとはわかってないようです。
これらの作品を描いたボッティチェッリは、
ミケランジェロと同じくらいルネサンス芸術に欠かせない巨匠のひとりです🍀
上で紹介した絵画の認知度からわかるように、
初期のルネサンス芸術に偉大なる業績を残したと言われています。
今ではリアルな絵を見慣れて違いがわかりにくいですが、
当時では驚くほど技術が進歩した時代『ルネサンス』、
この美術館でその進歩が実感できる素敵な空間でした。
次は街へ行って探索して見ましょう☆
0コメント